東洋医学 食滞胃脘

 皆様 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年の干支は壬寅(みずのえとら)。陰陽五行説で読み解くと、「厳しい冬を超えて芽吹き始め、新しい成長の礎となる年」というイメージになるようです。今年は良い年になるといいですね♪

 さて、年末年始は1年で唯一「暴飲暴食」が許容される時。
調子に乗ってご馳走を食べすぎたりお酒を飲みすぎたりして、胃腸の調子を崩していませんか?
食べ過ぎ飲みすぎが原因で胃の上の方に張りや痛みを感じたり、ゲップが頻繁に出たりといった症状は、
東洋医学では「食滞胃脘(しょくたいいかん)」と言います。
正常であれば、食べ物の消化吸収は脾胃の協調によって行われます。脾は昇清を司り栄養素を上(肺)に運び、
胃は和降を司り消化物を下方にある小腸や大腸に運びます。(昇降相因)。暴飲暴食をすると飲食物が胃に停滞し、下方に降れなくなり、脾胃の調和が崩れて(脾胃失調)、食滞胃脘の症状が発症するのです。
1月7日に七草粥を食べるのも、整腸作用・利尿作用・解毒作用・消化促進作用のある七草を摂取して、
お正月で疲れた胃腸を労わるという意味もあるのですね。

動画では、脾胃の失調に効くツボを紹介しています。

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