5月の不調は『氣』が原因?


 皆さん こんにちは。町田市森野の鍼灸整骨院、わたなべ森の整骨院 院長の渡辺広人です。
新しい年度が始まり、生活が落ち着いてくる5月。でも、なんだかやる気が出ない、疲れやすい、眠れない、
気分が落ち着かない、イライラする・・・。そんな症状はひょっとしたら5月病かもしれません。
五月病という正式な病名はありませんが、新しい環境への適応ができずに体調不良が現れることを言います。
五月病を放っておくと夏バテの原因になったりもするので、早めの対策をおすすめします。
 東洋医学では『というエネルギーのようなものが体内を巡っている』と考えられています。
「氣」の量が足りない、元気がなくなってしまう状態を『気虚』、「氣」の流れが滞ってストレスが溜まりやすくイライラしやすい状態を『気滞』といいます。
【気虚】このタイプの方は消化器系が弱く、食物の消化吸収が上手くできずにエネルギーを生産しづらい人。
    やる気が出ない、すぐ疲れる、冷えやすい、食欲がない、軟便・下痢しやすい等の症状が現れます。
    過労を避け、適度な運動で体を疲れさせて十分な睡眠をとる。脂っこい物・冷たい物を避ける。
    消化器系と関係する『脾胃』の経絡・ツボをケアする。山芋や南瓜、鶏肉、ネギや豆類が氣を補って
    くれるので積極的に摂りましょう。
【気滞】このタイプの方は「氣」の流れが悪く、渋滞を起こしている状態です。比較的体力があり無理がきく、
    几帳面で神経質、怒りやすくイライラ、カリカリしやすい人。ストレスや感情の抑圧によって、
    イライラ、胸のつかえ、喉のつまり、便秘などの症状
が現れます。運動や声を出すなどでストレスを
    発散する、気功やストレッチなど呼吸と動きを組み合わせた運動がおすすめです。
    血液を貯蔵したり、氣の流れを調節する『肝』の経絡・ツボをケアするのも良いですね。
    肝に良い食べ物は酸っぱいもの。オレンジなどの柑橘系を摂りましょう。

 五月の不調は心身からのSOSサインかもしれません。無理をせず、心身の声に耳を傾けてみましょう。

 

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